近所の建物との関わり

近所の建物との関わり

 

都会や住宅地の場合、山はなくとも必ずあるのがご近所の家や建物です。

 

風水的には建物が適度な距離を保ち、お互いに干渉しないよう整然と並んでいることが良いとされるのですが、なかなかそういうわけにもいきません。

 

お向かいに建つ家や、窓から見える建物の角度や門の位置によって吉凶が変わります。

 

 

<向かいの家の角が自宅の門を向いている>
土地の形状によっては、お向かいさんが自宅に対して平行ではなく横向きや斜め向きに建っている場合もあると思います。

 

その向かいの建物の角が自宅のドアや窓の方を向いている場合、凶相とみなします。

 

この状態を「鬼角対冲殺」や「隔角殺」と呼び、被害妄想や不安症のもととなったり、睡眠障害や突然のケガが起こりやすくなったりして気持ちが安らげない状態となってしまいます。

 

角が玄関に近いほど凶意が増し、角が接近しているドアが家の中心から見て白虎方よりなら女性に、青龍方よりなら男性に対して特に悪影響があるといわれています。

 

 

<背面に大きな家が建っている>
自宅の背面に大きな家や工場が建っていて、それに押されるような形の場合を「推車屋殺」といいます。

 

平行に建っているならば良いですが、垂直になっているのがこれに当たります。

 

経済的にも不調となり、家に家族が寄り付きにくく家出や徘徊などをする恐れがあります。

 

 

<向かい合う門や戸>
整然と平行に並ぶ建売住宅やドアが向かい合った建て方のマンションである場合、お向かいの家のドアや門と自宅ドアや門が真正面に向き合う場合があります。

 

この状態を「門々殺」と呼び、お互いの運気を食い合ってしまい、最悪、共倒れになることがあるので凶相とみなします。

 

「鬼角対冲殺」、「門々殺」どちらも、相手の家の角や入り口が見えないようにしきりを立てるのが一番良いのですが、昨今の住宅事情では現実的ではありません。

 

また、凸面鏡や獣頭牌という魔除けの飾り物を角や門に向かって掛けると良いのですが、日本では怪しまれてしまいますし、本家の香港では「呪い返し」とみなされるのでお向かいさんとのケンカのもとにもなりかねません。

 

ですので、凸面鏡に代わるものとして、中華鍋の丸い底面を凸面鏡に見立てて室内の窓辺にさりげなく掛ける場合があります。

 

 

<家の四方に高層住宅が建っている>
家の四方を高い建物に囲まれてしまっている状態を「四害殺」といいます。

 

都市再開発などで平屋ばかりだった地域が続々とマンションやビルに建て変わったにも関わらず、未だに立ち退きに反対している古い民家という状態の家がこれに当たります。

 

積極性に欠け、頑固になり、ふさぎがちな性格になってしまいます。

 

 

<両脇をマンションに挟まれた平屋>
2棟以上の高層マンションやビルなどの間に挟まれた低い建物に起こる凶殺を、「天斬殺」と呼びます。

 

神経症や神経痛などを起こしやすくなるといわれ、敗北運が強くなってひがみやすい性格になるといわれています。

 

上から見下ろされる威圧感があり、ビルの隙間から生まれたビル風による風害も起こりやすい凶殺です。

 

必ずしも2棟の建物の真ん中に建つ家のことだけをいうのではなく、2棟の建物が自宅の前方や後方に少しずれているときでも、遠くから見て自宅が2棟に挟まれているように見えれば該当します。

 

判断の目安としては、自宅の屋根の中心あたりを支点として両脇の高い建物の最上部の角とを繋いだときにできた角度が30度程度以下の場合を天斬殺と判断します。

 

両脇の建物との距離が狭く、両脇の建物が高いほど凶意が強くなります。

 

 

<平屋の中にポツンと建つ高層住宅>
平屋の住宅が建ち並ぶ住宅地に、ポツンと1,2棟だけ高層住宅や高層ビルが建つ場合を「露足殺」や「露風殺」と呼びます。

 

露足殺や露風殺では発展性が薄くなり、周りの住宅に対しても「隔角殺」や「天斬殺」を与えるので周囲とのいざこざが絶えなくなります。

 

 

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