宅卦と本命卦の求め方

宅卦と本命卦の求め方

「宅卦」は玄関方位から求めます。

 

家の中心からみて家の玄関ドアのついている壁面がある方向(朱雀方)を「屋向」、その対称位置で家の背面方向(玄武方)を「座山」といいました。

 

宅卦は、家の中心からの玄関ドア方位を見るのではなく、実際に玄関ドアが向いている方向によって算出します。

 

方位磁石を持って家の外に出て、ドアに背中をくっつけて立ってみてください。

 

ちょうど家を背負っているような格好になっているかと思います。

 

この時、顔が向いている方位によって宅卦が判断できます。

 

ドアに背中と後頭部をくっつけ、顔を正面に向けて立った時、顔が

 

南45度を向いている場合:「坎」

 

西45度を向いている場合:「震」

 

北西45度を向いている場合:「巽」

 

北45度を向いている場合:「離」

 

北東45度を向いている場合:「坤」

 

東45度を向いている場合:「兌」

 

南東45度を向いている場合:「乾」

 

南西45度を向いている場合:「艮」       となります。

 

 

宅卦がわかれば家の中心からみてどの方位に廊下やトイレなど凶方位に置くべきものがあれば良いのか、どの方位に居間や寝室など吉方位に置くべきものがあれば良いのか判断できます。

 

 

 

本命卦とは、生年月日から算出できる住人各自がもつ卦で、卦がもつ吉凶方位から家の中のどの部屋を自分の部屋にするか、また部屋の中のインテリア配置をどのようにするかを考える時に使います。

 

算出方法ですが、「気学九星」を使います。

 

気学九星占いは日本独自の占いですが、一白とか二黒という名称はもともと中国の九星に由来するもので、年ごとに移動する吉凶方位や本人の運勢を表すことに使われます。

 

日本の気学占いでは、生年月日が同じなら九星は男女とも同じ卦になるのですが、風水での本命卦としてみる場合では男女で卦が異なります。

 

自分が気学九星で何に当たるのかは、自分の属性をみてみよう のページで確認してください。

 

 

これで自分の部屋のコーディネートをする時に、部屋の中心からみて吉方位にベッドや座席、凶方位にタンスや本棚などの重いものを置くよう、配置の目安にすることができます。

 

 

8つの卦は2つのグループに分けることができます。

 

「坎」 「震」 「巽」 「離」 を本命卦では「東四命」 宅卦では「東四宅」

 

「坤」 「兌」 「乾」 「艮」 を本命卦では「西四命」 宅卦では「東四宅」 と呼びます。

 

この分け方は、吉方位・凶方位がそれぞれ同じ方向にあるもの同士のグループ分けになります。

 

例えば、東四命、東四宅である「坎」「震」「巽」「離」は、北・東・南東・南に生気や延年などの吉方位があり、南西・西・北西・北東には絶命や五鬼などの凶方位があります。

 

西四命、西四宅である「坤」「兌」「乾」「艮」はそれらの逆で、南西・西・北西・北東に生気や延年などの吉方位があり、北・東・南東・南に絶命や五鬼などの凶方位があります。

 

東と西のグループでは吉凶の配置が全く逆であるということがおわかりですね。

 

ということは、東四命の人が東四宅の家に住めば宅卦と本命卦それぞれの吉方位が合致しますので、宅卦での吉方位が本命卦での吉方位として活かすことができるのです。

 

しかし、東四命の人が西四宅の家に住んだ場合は、宅卦の吉方位が本命卦の凶方位になってしまい、家の中の良い方位が自分にとって悪い方位になってしまいます。

 

風水では通常、世帯主を中心に吉凶を判断して部屋の配置を決めるなどしますので、できれば世帯主の宅卦と本命卦が同じグループであることが望ましいといえます。

 

新しい物件を選ぶ際にはぜひ、世帯主やご自身の本命卦と同じグループの宅卦をもつ物件を選ぶようにしてください。

 

しかし、今すでに住んでいらっしゃるあなたのお住まいはどうでしょうか?

 

宅卦と本命卦が同じグループであれば100点満点、異なっているなら吉凶混合で50点と思ってください。

 

では、これを少しでも60点、70点に近づけたいという場合はどうすれば良いのかといいますと、家の属性を世帯主に馴染ませるために、世帯主のラッキーカラーを玄関周辺に使います。

 

玄関マット、置物などにしつこくない程度に、もしくはワンポイントで使うと良いでしょう。

 

風水ではよく運気アップに使われる天然石をあわせて置いてもかまいません。

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